特別な瞬間から悠久の時を刻む「Time Since Launch」

特別な瞬間から悠久の時を刻む「Time Since Launch」
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今日は「実用的」ではないものの、ちょっと琴線に触れる商品を発見しました。

自分にとって特別な出来事、例えば結婚であったり、起業であったり、子供の誕生であったり…。そんな特別な瞬間から時を刻み続ける時計、それが「Time Since Launch」です。

非常にシンプルなデザインです。タイムカプセルのような構造にも見受けられます。

「Time Since Launch」の使い方は簡単。

このようにピンを引き抜くと、その瞬間からカウントを始める。ただそれだけです。

「Time Since Launch」のカウントは、一度ピンを引き抜くと二度とリセットすることはできません。「単なるタイマーとは違い、リセットできないことで初めて意味を持つ」、そんな製作者の強いこだわりが表れた機能です。

左側のモニタはピンを引き抜いてからの日数を、右は時・分・秒を表示しています。日数は6桁まで表示できますので、つまり999,999日、23時間59分59秒までカウントをし続けるのです。これは日数にして2,738年となります。

自分が死した後でも特別な瞬間からの時を永遠に刻み続ける、これってすごいロマンにあふれたアイディアだと思いませんか?

もちろん耐久性には最大限配慮された商品となっており、すべての電子機器が堅牢に、そして精密に設計されているとのことです。我々の寿命よりもはるかに長い時を刻み続けるためには必要な機能です。

製作者の強いこだわりを感じさせるのが電池のシステム。この製品は単三電池で動く製品なのですが、一度電池を入れれば40年間時を刻み続けます。電池が切れる6か月前から「電池交換」の表示がされるため、電池を交換する余裕も十分。交換するときは、内蔵のバッテリーが電池の代わりにタイマーを動かしてくれるので、タイマーが止まることはありません。
さらにすごいのが、もし仮に電池と内蔵バッテリーの両方が完全に電池切れになってしまった場合、電池を入れなおしてもタイマーは動くことはありません。これは、電池切れによるタイマーのリセットを防止するための機能で、前述の「単なるタイマーとは違い、リセットできないことで初めて意味を持つ」というこだわりの延長線上にある機能です。どこまでも徹底しています。

この商品はクラウドファンディングサイトMakuakeにて24,138円にてに販売されています。これは早割の25%での値段となっており、執筆当時では残り31枠となっていました。正直タイマー1つにつけられる値段としてはあまりに高いというのが本音ではありますが、記念日をより一層印象的なものにするアイディアとしては、評価できるのではないかと思います。

 

この記事で使用した画像とデータはこちらのサイトから引用しました。

 

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